カテゴリー: ネット関連

自分のPC のポートを他人に見つけられると

自分のマシンではサービスなんか動かしていないから安心かといわれるとそうでもなく、Windowsマシンではデフォルトで様々なサービスが動作していて、それに伴って135、139、445などのポートが知らない間に開いている。
これらのポートが他人に見つけられることでハッカーの餌食になることもあるのだ。

ポートスキャンはインターネット上で著しく無駄に負荷をかけるためあまり意味もなく使用することはやめよう。
2ちゃんねるではポートスキャンをはじいていることもある。
IPアドレスを入手したとしても、社会的な個人情報は、接続元のプロバイダにしか分からない。

2ちゃんでIPアドレスを抜いてやるなんて言われても恐れることはないと思っている私は近頃、ヴァルキリーサーガで遊ぶことを止められずにいるのだ。

単に物理的なサーバ投入だけでこのニーズに応えていたわけではない。
この時期には次のようなサーバ負荷対策が施されている。

read・cgiのバイナリ化
この頃までread・cgiはperlで記述されていたが、サーバ負荷軽減のため夜勤さんによってc言語バージョンに改良。

板圧縮の実施
サーバ負荷の一つに、大量のファイルによるOSのオーバーヘッド問題というものがある。
これを回避するために、1つの掲示板あたりのライブなスレッドの数を制限した。

1サーバの板数制限
1つのwebサーバに対して大量の板を設置すると負荷の上昇が激しくなるため、サーバ1台に複数のwebサーバを設置。

このような地道な対策は今でも続けられているのだろうかと思った私は近頃、
自動車学校の奥深さに改めて気付かされたのだ。